導入事例

「O:SLEEP」による従業員の睡眠支援は、健康経営に取り組む企業にとってメリットが大きい

2019年1月28日
東京海上日動火災保険株式会社
事業内容
損害保険業
設立
1879年8月1日
従業員数
17,483人※2018年3月31日時点

お客様企業お客様企業の健康経営をサポートしたいと考えている東京海上日動火災保険。睡眠というテーマは健康経営を推進する企業、健康保険組合、昨今睡眠不足のチェック義務化となった運輸業界などに響く「切り口」になり、今後さらに重要になってくるのではとO:SLEEPを簡易導入されました。今回はご利用された感想やその効果についてお話を伺いました。
※2018年7月2日にインタビューさせていただきました。

【お話を伺った方】
東京海上日動火災保険株式会社
企業営業開発部 企業営業グループ
森岡秀祐 様

“きっかけはアクセラレータープログラム”

― 導入したきっかけを教えて下さい。
(森岡様)
当社はスタートアップ企業とコラボレーションし、新たなサービスの創出を目指す「東京海上日動アクセラレーター2017」という企画を実施し、その過程でO:の存在を知りました。

東京海上日動としての最初のアクセラレータプログラムということで実験的な取り組みではありましたが、新鮮な目線で事業を展開するスタートアップとつながれるというメリットは大きかったですね。

中でもO:は、新しいニーズに対応し、我々のお客様の課題を一緒に解決できるスタートアップだと感じました。

お客様企業の健康経営をサポートしたいと考え、新たなビジネスモデルの創出や保険商品との様々な形での協業も考えられると思い、O:とコラボレーションをスタートさせました。

“睡眠データからメンタルヘルス不調者の可視化やその対策が可能”

― 導入の決め手は? 〜なぜO:SLEEPだったのでしょうか?
(森岡様)
O:SLEEPを使うことで睡眠データからメンタルヘルス不調者の可視化やその対策が可能となり、さらにiOSアプリによる行動変容を促すコーチングや組織改善に向けたフィードバックというサポートのあるO:SLEEPのサービスは、健康経営に取り組む企業にとってメリットが大きいと思います。

― 昨今、企業において、従業員の健康状態やメンタルヘルスの関心が高まっています。
(森岡様)
まさにますます重要な課題となっていますが、何か対策をしたい部門(大抵は人事部門かと思いますが)にとってそれを把握する方法としてさまざまあり、結局データがあるものどうしたらよいのかわからない、そのためにまた仕事が増えて手間だけかかる、というのが現状ではないでしょうか。

お客様によってさまざまな背景はありますが、実施するにしても実効性の高いものに越したことはありません。とした場合に、まさにO:SLEEPがそのサービスにたりうるのではないかと思います。

また、メンタルヘルスについては定量化できないことも多く、何か対策をしたいと考えても、何をすればよいか、やったとしてどれだけ改善されたか、目に見える形で示されることが難しいのが現状かと思います。

O:SLEEPであれば、そのような状況を睡眠データから可視化することが可能である点は、今後必要になってくるものと思いますし、大変興味深いサービスではないかと考えます。

“自身の睡眠状況やどういったことをやればよいのか具体的に文章で明示してくれる点が新鮮”

― 御社においては、どのように活用していますか?
(森岡様)
現在、企業営業開発部の他、グループ会社において、使っています。

iOSアプリは、O:SLEEPのサービスの特徴でもあるコーチングが日々表示され、自身の睡眠状況や、どういったことをやればよいのか具体的に文章で明示してくれる点が新鮮で、他の睡眠アプリにはない機能だと思います。目覚まし代わりにも利用できる点も使い勝手としてよいです。

また、管理画面上で睡眠時間や睡眠効率などが一覧で可視化されていて見やすく、特に睡眠分布でハイリスクなゾーンが一目でわかる見せ方はわかりやすいとの声もあり、評価しています。

あえて改善点があるとすると、睡眠スコアが不透明なところでしょうか。100をベースに減点方式で表示されるロジックということで、この辺りは改善されていくものと思いますが、よりこのスコアの内容を具体的に明示化してもらえると利用者側もイメージしやすいと感じました。今後のサービスの改善に期待しています。

“睡眠習慣の改善につながり、睡眠そのものを意識するようになった”

― ありがとうございます。森岡様ご自身の使い勝手はいかがですか? なぜ使い続けていますか?
(森岡様)
自分の睡眠の状況が一目でわかるのがよいと思っていて、毎日O:SLEEPで自身の睡眠状況を見るという行動が生活の一部になっている、というと大げさですが、そんな感じで使っています。

― ご自身の生活改善になりましたか?
(森岡様)
例えば、休日に寝だめをしなくなり睡眠習慣の改善につながりました。O:SLEEPを使うようになってから睡眠そのものを意識するようになりましたし、O:SLEEPのiOSアプリ内の睡眠Tipsにも記載されているような睡眠衛生の知識などから正しい情報を得られていることも大きいです。

― 企業にとっての睡眠の重要性について、意識が高まりましたか?
(森岡様)
まだ、当社全体で会社施策として使用している訳でありませんが、実際している社員からは、O:SLEEPを利用することで睡眠への意識が高まったとの声が多いです。O:SLEEPを利用することで意識するようになったこともありますが、習慣の改善その重要だなと感じますね。

例えば睡眠の関心事の高いものとして、健康リスクの高い睡眠時無呼吸症候群(SAS)があげられると思いますが、O:SLEEPはSASそのものが判明できるものではないものの、予兆のある人を拾い上げることが可能であり、サービスとしても利用価値は高いと思います。

“O:自社内展開、さらなる新たな保険サービスの創出へ“

― 今後の期待についてお聞かせ下さい。
(森岡様)
現状導入されている部門以外にもO:SLEEPの自社内展開ができればと考えていますが、自社のサービスに付加価値をつけられる意味でもメリットを感じています。

自社の保険サービスとO:SLEEPと組み合わせた保険サービスの提供や、グループ会社などと連携した、健保、産業医向けサービスの創出などを検討していければと思います。

“新しい価値を創造していける、ビジネスパートナーとして”

― O:に対して一言あれば、お願いします。
(森岡様)
睡眠というテーマは健康経営を推進する企業、健康保険組合、昨今睡眠不足のチェック義務化となった運輸業界などに響く「切り口」として、今後さらに重要になってくると思っており、大変期待しています。

事業展開にあたり、ビジネスパートナーとして一緒に新しい価値を創造していければと考えています。

― 森岡様、ありがとうございました。(完)